大学入試とは切っても切れないセンター試験ですが、2019年度(2020年1月実施)が最後になります。
2020年度からは、センター試験に代わり「大学入学共通テスト」が実施されます。試験形式が変わる節目ですね。
とは言っても、2021年の試験を受験するのは(浪人しなければ)今の高校1年生からなので、現時点で受験生の方は現行の「大学入試センター試験」の対策をしなければいけません。
センター試験は、毎年1月中旬の土・日曜の2日間に全国で一斉に実施されます。受験者数は例年50万人以上の日本最大規模の試験です。
国公立大学の一般入試受験者は、原則としてセンター試験を受験しなければいけません。
また、多くの私立大学でもセンター試験の成績が利用できる「センター試験利用方式」を設定しています。センター試験の対策は私立の一般入試よりもやりやすいので、利用しない手はありませんね。
大学進学を考える受験生にとってはセンター試験対策は必須といっても過言ではないでしょう。