資格の勉強をしていると、タスク管理やスケジュール確認とか結構めんどくさくなります。
士業の勉強をしていると法律や判例の確認をしなくてはいけないので、受験六法を持ち歩くのって結構しんどいです。
法律系は家で時間があるときじっくり読みたいものですよね。
スマホのおかげで、スケジュールや勉強時間など自分学習の進捗確認が簡単にできるようになりました。絶対に使わないと損だと思いますので、使えるアプリを用途別にご紹介いたします。
スケジュール管理におすすめアプリ5選
学習を効率よく進めていくにはスケジュール管理が必須です。
手帳に手書きで書いていくのもアリですが、あとで学習時間を知りたくなった時に確認するのめんどくさいです。そんな時に使いたいアプリを紹介します。
- Studyplus-勉強管理SNSスタディプラス
スケジュール管理のアプリで最も著名で利用者が多いのが、「Studyplus-勉強管理SNSスタディプラス」です。
ユーザー数は300万人を超えているとされており受験生の3人に1人はこのアプリを使っているとも言われています。
勉強を記録して自分の勉強量やペースを管理することが出来ます。
また、勉強の進捗状況を記録すると自分のフォロワーに勉強の記録が表示されるのでモチベーションを保つのに役立つと評判です。
受験勉強の辛さをみんなで共有してはいかがでしょうか?メールアドレスを登録するとリマインドしてくれます。
- スケジュールタイマー
試験まであと何日だっけ?という疑問を解消してくれるアプリです。
「スケジュールタイマー」は試験までの予定をメールやSNSを利用してシェアすることが出来ます。
スタディプラスと似ていますが、カレンダーという概念を用いないで管理する点が斬新です。
- 勉強時間管理簿
「勉強時間管理簿」は、科目ごとにどのような勉強をしたか何分何時間だったのかを書き込むことが出来ます。
月ごとの勉強時間や目標を設定することが可能です。
- 目標達成タイマー
「目標達成タイマー」は、目的別にタイマーを設定して学校でよく利用されている予鈴や本鈴で通知してくれます。
タスクや勉強をやる時間を決めて時間を計りながら目標達成に向けられるように工夫がされているアプリです。
- Lifebear
「Lifebear」は自分の好きなようにスケジュール管理を編集することが出来ます。
カレンダー機能や予約リストなど独自の機能があります。
以上5つを取り上げましたがこれ以外にもたくさんのスケジュール管理アプリがあります。
どれも個性がありますので自分に合ったものを見つけましょう。
勉強効率化に役立つアプリ5選
効率的に学習するためには、時間とモチベーションの管理が大切です。
スマホに勉強効率化に役立つアプリをいれて日々の勉強を楽しみましょう!
- Studyplus-勉強管理SNSスタディプラス
まずは、「Studyplus-勉強管理SNSスタディプラス」が挙げられます。
スケジュール管理でも挙げましたが、このアプリはスケジュールが管理出来るだけでなく、友人らに自分の進捗状況を知らせることによってモチベーションを保つことも出来ます。
モチベーションを保つことによって効率的に勉強することが出来ます。
ただ、友人らの行動ばかり気にしているとかえって効率が悪くなってしまうことも考えられますからほどほどにしましょう。
- Coffitivity
「Coffitivity」はカフェで聴こえる人々の会話やコップの音などを収録したアプリです。
カフェの音に自分のお気に入りの曲をミックスすることも出来ます。
家だと勉強が捗らないという人に最適です。
カフェで勉強しているような気分で勉強がどんどん捗ることでしょう。
- 復習管理ノート
「復習管理ノート」は学習に効率的で記憶の定着を図るのに最適な方法を教えてくれるアプリです。
規則にかなった覚え方をサポートしてくれます。
- 勉強専用タイマー
「勉強専用タイマー」は、勉強する時間を設定してその時間内に目標を達成するのに役立つアプリです。
難易度ボタンによって時間が短縮されるように設定されているのが特徴です。制限時間を設定することによってだらだら学習することを避けましょう。
- がんばりタイム
「がんばりタイム」は自分の設定した時間にカウントダウン付きでタイマーが表示されるアプリです。
タイマーに偉人の名言が出るのがユニークです。
士業系資格に役立つおすすめアプリ5選
士業系の難関資格はだらだら勉強すると合格するまでに何年もかかってしまいます。
また、法律を調べるためにテキスト類が分厚いので持ち運びも一苦労です。そんな悩みを解決できるアプリを紹介します。
- And六法
「And六法」はあらゆる法律をダウンロードして追加や削除が可能です。
法学部在籍生だけでなく、司法試験や司法書士、行政書士、社会保険労務士など多くの法律試験で活用することが出来ます。
重い六法を持ち運ばなくて良いのが大きなメリットです。
ただ、法律家の方は紙ベースの六法でないと良くない印象を持っている方もいらっしゃいますが持ち運びの利点を考えると効率化には最適のアプリです。
- ディクタフォン
「ディクタフォン」は高品質な録音が可能なボイスメモアプリです。
自分の声は最初は変に聴こえますが、覚えやすいと言われています。
覚えにくい論証部分を録音して聞くなどして使います。
- i-暗記シート
「i-暗記シート」は撮影して写真を取り込み、赤シートでチェックできるアプリです。
覚えにくい場所にチェックして覚えこむのに役立ちます。
- 暗記カード
「暗記カード」は、長文を暗記するのに適したカードアプリです。
多くの情報を書き込んで覚えるのに役に立ちます。
- N2TTS
「N2TTS」はテキストデータを音声読み上げしてくれるアプリです。
バックグラウンドで動き、ディスプレイのバックライトがオフでも音声読みしてくれるので電池を節約しつつ利用することが出来る便利なアプリとなっています。
音声で聞くことによって効率よく暗記していくことが可能です。
まとめ
現状では「Studyplus-勉強管理SNSスタディプラス」の評価が高く、中学高校から大学生、社会人の資格試験受験生にまで広く利用されています。
汎用性が非常に高いアプリであると言えるでしょう。
人間は社会的な動物と言われており、黙々と自分のみで長期間勉強を続けるのには向いてはいません。モチベーションの管理も重要です。
この「Studyplus-勉強管理SNSスタディプラス」は単にスケジュール管理機能があるだけでなく、他人とのつながりを意識している点が多くの人に利用されている理由なのかも知れません。
「Coffitivity」も社会とのつながりを意識したアプリの一つと言えるでしょう。ノマドワーカーといって場所を選ばずカフェなどで仕事をする人が珍しくなくなって久しいですが、カフェで仕事をするのは周囲にいる人が良い刺激となって捗るからです。
これは勉強についても言えることで、どこでも他人を意識したツールとして大変面白いアプリであると考えられます。
「And六法」はとにかく重たい六法を持ち運ばなくて済むというのが本当に便利だと感じる人は多いアプリです。
これが出る前にも六法を収録したアプリはありましたが、追加と削除は簡単ではありませんでした。
アプリもどんどん進化しています。時間は有限なので効率的にアプリを活用して資格に合格しましょう。